南区版 掲載号:2019年10月24日号 エリアトップへ

横浜北西線 工事順調 来年3月開通へ バイパス渋滞改善も期待

社会

掲載号:2019年10月24日号

  • LINE
  • hatena
公開された青葉ジャンクション付近の様子
公開された青葉ジャンクション付近の様子

 首都高速道路(株)と横浜市が共同で事業を進め、2020年3月の開通が発表された「横浜北西(ほくせい)線」で10月9日、工事現場が報道陣に公開された。開通により市北西部と横浜都心・湾岸エリアのアクセス性向上だけでなく、保土ヶ谷バイパスの渋滞改善も見込まれるなど、市全体への波及効果も期待されている。

東名から横浜港

 横浜北西線は、17年3月に開通した横浜北線と直結し、東名高速道路と第三京浜道路を結ぶ延長約7・1Kmの自動車専用道路。北西線の開通により、東名高速道路から横浜港までがつながり、市内外ネットワーク強化による国際競争力やアクセス性の向上、物流効率化、そして保土ヶ谷バイパスの交通渋滞改善などの整備効果が期待されている。

移動時間が短縮

 アクセス性向上では、東名高速から保土ヶ谷バイパスを経由して横浜港に向かう場合、これまで約40分から約60分かかっていたものが、北西線だと約20分に大幅短縮される見込み。市道路局は「北西線・北線利用の場合は渋滞が少ないので、定時制も担保される」と語る。

 保土ヶ谷バイパスの渋滞改善について首都高速道路(株)は1日約7千台の車両がバイパスから北西線に転換すると試算。平日昼間12時間の交通量が10万台以上で一般道路としては交通量全国1位の保土ヶ谷バイパスの渋滞改善は、沿線地域の生活環境の改善にもつながると期待されている。

前倒し効果600億円

 北西線建設の総事業費は約2586億円。05年に概略計画が策定され、都市計画決定されたのが11年。当初は22年の開通を予定していたが、東京五輪・パラリンピックまでの開通を目指して約2年前倒しした。市はこの前倒しにより、約600億円の経済効果があると試算している。

 延長約7・1Kmのうち、約4・1Kmがトンネル構造で、現在工事は橋梁やトンネルなどが概ね完成し、料金所などの整備工事が本格化している。市道路局では「港と東名高速が直結する経済効果は計り知れず、市民生活への効果も大きい。ぜひ開通を楽しみにしてもらえたら」と話している。

南区版のローカルニュース最新6

認知症予防学ぶ

区老連

認知症予防学ぶ 社会

感染症対策の下、研修会

1月21日号

太田市議が出馬表明

横浜市長選

太田市議が出馬表明 政治

IR誘致に反対

1月21日号

南区 累計1千人超え

コロナ感染者

南区 累計1千人超え 社会

1週間で213人確認

1月21日号

公共施設 午後8時まで

公共施設 午後8時まで 社会

緊急事態宣言で短縮

1月21日号

区庁舎をブルーに

区庁舎をブルーに 社会

23日からライトアップ

1月21日号

野毛大道芸 新たな形で

【Web限定記事】

野毛大道芸 新たな形で 文化

屋内で人数制限し、開催

1月21日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    1月23日17:45更新

  • あっとほーむデスク

    1月15日16:24更新

  • あっとほーむデスク

    1月8日17:09更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年1月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク