南区版 掲載号:2019年11月21日号 エリアトップへ

横浜市 脱プラへ 木製ストロー 間伐材使い独自開発

社会

掲載号:2019年11月21日号

  • LINE
  • hatena
完成したストローを手にする市担当者
完成したストローを手にする市担当者

 プラスチックごみによる海洋汚染を食い止めようと、横浜市では今年度に「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」を策定し、プラごみ削減に向けた取り組みを推進している。今夏には流通大手のイオン(株)とタッグを組み、買物客にマイバックの持参などを呼び掛けるキャンペーンを行ったほか、11月からは新たに自治体初となる木製ストローを製作し、脱プラスチックに貢献する試みを展開している。

自治体で初

 プラスチックごみをめぐっては、不適切な投棄などによる海洋汚染が問題視されている。市内の家庭からは年間12〜13万トンのプラスチック類が排出されており、プラごみ削減を目指す市は、「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」を策定し対策に乗り出している。

 同プログラムでは、プラスチックの発生抑制や再利用を行う「資源循環」、ポイ捨てを防ぐとともに散乱したプラごみを回収する「海洋流出対策」、関係者との「連携協働」――の3つを重点戦略に掲げ活動を展開。6月にはプラスチック対策強化月間として、イオンと連携し、使い捨てを見直す企画を行った。

 さらに、11月からはヨコハマSDGsデザインセンターが中心となり、従来のプラスチックストローに代わる木製ストローを新たに製作し、脱プラ推進に力を注ぐ。

建設会社が協力

 木製ストローは、同様の製品を手掛けてきた建設会社(株)アキュラホームと市が協力し製造したもので、市保有の水源林・山梨県道志村の間伐材を原材料に資源循環型社会を進めていく。製作には市内の障害者地域作業所などが携わり、市内のホテルや飲食店などで使われる予定だが、コストがプラスチックストローの100倍という課題もある。市は今後、環境・経済・社会的課題の統合的解決を図る大都市型の新たなビジネスモデル構築につなげたい意向だ。

 市SDGs未来都市推進課の担当者は「ごみ袋有料化に伴うマイバッグなど、国の施策を踏まえ、代替品などを開発している企業も多いはず。今後はこうした企業の支援も行いたい」と話す。
 

葬儀の事前相談もお任せください

横浜市西区の直葬、家族葬斎場・ラステル久保山 個室面会室付きでアクセスも良好

http://004400.jp

<PR>

南区版のトップニュース最新6

宿町・バディー 全国制覇

少年サッカー

宿町・バディー 全国制覇 スポーツ

9年ぶり、全員一丸で快挙

1月16日号

「ルネサンス」出店へ

旧区庁舎跡地

「ルネサンス」出店へ 社会

スポーツクラブ、22年開業

1月16日号

「区民に寄り添う区政を」

松山区長インタビュー

「区民に寄り添う区政を」 社会

就任9カ月、手応え語る

1月9日号

南消防団が長官表彰

南消防団が長官表彰 社会

団員確保で全国の模範

1月9日号

ケアプラ4月開所へ

別所

ケアプラ4月開所へ 社会

地域の期待高まる

1月1日号

「にぎわいと活力生む年に」

林市長インタビュー

「にぎわいと活力生む年に」 政治

IR誘致へ「理解求める」

1月1日号

郡司選手 競輪日本一へ

Y校野球部出身

郡司選手 競輪日本一へ スポーツ

30日、最高峰レースに挑む

12月19日号

(公社)神奈川県薬剤師会

11/18〜23「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/21511/

南区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://daviusliving.jp

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    1月17日21:45更新

  • 1月9日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    1月2日11:16更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月17日号

お問い合わせ

外部リンク