南区版 掲載号:2019年12月5日号 エリアトップへ

働き方改革 厚労省が視察 井土ヶ谷・向洋電機を訪問

経済

掲載号:2019年12月5日号

  • LINE
  • hatena
神奈川労働局の荻原局長(左)に職場環境などを説明する向洋電機土木の女性社員
神奈川労働局の荻原局長(左)に職場環境などを説明する向洋電機土木の女性社員

 社員が働きやすい職場づくりに取り組んでいるとして、井土ヶ谷下町の電気工事業、向洋電機土木株式会社(倉澤俊郎社長)を11月27日、厚生労働省神奈川労働局の荻原俊輔局長らが訪問した。

 同社は厚労省から長時間労働削減に向けて積極的な取り組みを行う「ベストプラクティス企業」に選ばれている。11月の「過重労働解消キャンペーン」に合わせて厚労省が現場を視察した。

 同社は1965年設立。マンションや公共施設の電気設備設計・工事を請け負う。現在の社員は約40人。2009年から男性社員の育児休暇取得を推奨。介護や育児を行う社員に時差出勤を認めるなど、社員のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を進めた。10年度に「働きやすく子育てしやすい企業」として市の「よこはまグッドバランス賞」を受賞。その後も在宅勤務の仕組みを整備するなど、常に職場環境の改善に努めている。

女性社員活躍

 訪問では、同社の倉澤社長が取り組み全体を説明した後、女性社員が荻原局長らと懇談した。子どもがいる女性社員からは、「運動会などの学校行事は、平日でもほとんど参加できている」と話があり、社員が休んでも事前に作成された業務目標などの文書によって、他社員がフォローしやすい状況になっていることも紹介された。

 仕事と生活の調和を意味する「ワークライフバランス」が重視される風潮の中、女性社員からは「『ワークライフバランス』より『ライフワークバランス』になっている」と仕事より生活が中心との認識が示された。同社は今年4月〜5月の改元前後に10日間、年末年始は9日間、夏休みも9日間の休業期間が確保されており、倉澤社長は「建設関係企業でこれだけ休める会社はほかにないのでは」と語った。

 社員らの話を聞いた荻原局長は「建設関係は勤務時間を短くするのが一番難しい業種。その中でこれだけの実績を残しているのは素晴らしい」と評価した。

南区版のローカルニュース最新6

「書」でコロナ収束祈願

【Web限定記事】蒔田町の書道家・粟津さん

「書」でコロナ収束祈願 社会

SNSでリレー、2千人参加

5月28日号

白いアジサイ「イワガラミ」見ごろ

【Web限定記事】蒔田中

白いアジサイ「イワガラミ」見ごろ 社会

6月1日から校内公開も

5月28日号

南まつりの中止が決定

地域支える人へマスクを

地域支える人へマスクを 社会

警察や区への寄贈相次ぐ

5月28日号

過去の開港祭テレビで放送

過去の開港祭テレビで放送 社会

ジェイコムが6月2日

5月28日号

文化芸術の担い手に支援金

【Web限定記事】横浜市

文化芸術の担い手に支援金 文化

28日から申請開始

5月28日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    5月30日14:09更新

  • あっとほーむデスク

    5月30日13:57更新

  • あっとほーむデスク

    5月29日14:48更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「早口言葉」の原画展

【Web限定記事】弘明寺の絵本店

「早口言葉」の原画展

30日まで 「魔女の宅急便」挿絵作家

5月21日~5月30日

南区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年5月30日号

お問い合わせ

外部リンク