助郷の展示会などでにぎわった
永田の歴史や文化に触れる「永田地区センター祭り」が11月24日に同所で開催された。
来場者約１千人を記録した祭りでは、スリッパ飛ばし選手権やベーゴマなどの昔遊び、科学実験会などが行われ、会場は親子連れでにぎわいを見せた。そのほか、食器アートの展示会なども開かれた。
江戸時代の荷役制度「助郷（すけごう）」の伝承を目指す永田村助郷伝承保存会による出張展示も開かれ、子どもたちは関連資料に釘付けだった。
佐々木那樹館長は「皆さんの地元愛と情熱を形にできて良かった。開催が実現したのは、各団体の協力あってのこと」と感謝の言葉を述べた。
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