横浜南間税会(新井敏二郎会長)が主催する「税の標語」の表彰式が11月15日、金沢区の横浜南税務署で開かれた。
税の標語は、子どもたちに税について考え、知ってもらうことを目的に全国で実施されている。横浜南間税会は、横浜南税務署管轄の南区、磯子区、金沢区、港南区の小中学生を対象に作品を募集。今年度は全国から約50万点、4区からは2369点の応募があった。今回、横浜南税務署長賞など12人が入賞した。
表彰式であいさつした新井会長は「どの作品も素晴らしかった。入賞者の皆さんはぜひ、この受賞に誇りをもってもらいたい。同時にさらに税について関心を持つきっかけにしてもらえれば嬉しい」と話した。
横浜南税務署長賞には、渡邉陽香さん(横浜国立大学教育学部附属横浜中)の「税金を 知って感じる ありがたみ」が選ばれた。
渡邉さん以外の入賞者は次の通り(敬称略、学校名は応募当時)。▽横浜市長賞・横浜南間税会会長賞…長嶺仁太(磯子小)▽横浜南間税会会長賞…井上晴香(大道中)、大原実羽(石川小)、川勝美結(井土ヶ谷小)、竹村紘大(杉田小)、鳥毛美佑(下永谷小)、行谷咲(洋光台第二中)、野口開世(西柴小)、林芽衣(東永谷中)、半澤空(藤の木中)、宮崎颯汰(芹が谷中)
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