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南区版 公開:2019年12月12日 エリアトップへ

アートで楽しむ「動く光」 14、15日 蒔田公園で催し

文化

公開:2019年12月12日

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公園内にキャンドルが並ぶ(昨年の様子)
公園内にキャンドルが並ぶ(昨年の様子)

 蒔田公園に市民のアート作品を展示する「光のぷろむなぁど」が12月14日、15日に開かれる。12回目の今回は「アート&サーカス」をテーマに参加者が光る物を身に着けてパレードを初めて行うなど、「動く光」を意識した企画を用意。主催する公園周辺の住民らによる市民団体は「サーカスのような楽しい時間を過ごしていただき、アートを通して地域と地域のつながりを生みたい」としている。

市民団体主催

 「光のぷろむなぁど」は2008年、吉野町市民プラザの事業として始まった。09年から蒔田公園周辺の町内会住民らによる「大岡川アートプロジェクト実行委員会」が主催し、毎年12月にイベントを行っている。

初のパレード

 公園内に実行委員会によるろうそくやLEDなどを使った光のアート作品を展示。ほかにも、近隣の小中学生もテーマに応じた作品を出している。公園周辺の飲食店が屋台を出すほか、親水広場でコンサートを行い、夕方から夜にかけて公園全体を盛り上げる。

 今年のテーマは「アート&サーカス」。実行委は「サーカスのような楽しい雰囲気を出したい」という。目玉企画として、14日午後4時45分から「ライティングパレード」を初めて行う。光る物を身に着けた参加者が音楽に合わせて公園内を練り歩く予定。永田台を拠点にするダンススクール「FUNBURGER」がパレードをリードし、「動く光」を見せていく。パレードは誰でも参加可能。会場では光るグッズの販売もあり、実行委は「一緒にパレードをして、楽しみましょう」と呼び掛ける。

児童・生徒が多数

 ほかにも、大岡小個別学習教室の児童が取り組んでいるプログラミングを用いた手作りアニメーションの投影やプログラミングアプリを使って作った絵を公園内に設けたスクリーンにプロジェクターを使って投射する試みもあり、光や絵を動かして目を楽しませる。

 コンサートには日枝小や共進中、蒔田中、Y校の吹奏楽部などが出演。舞台にも光の装飾が施される予定。

 実行委は「手作りのアートを通して、子どもや地域の方の活動を知っていただき、発見やつながりを生むことができれば」と話す。

 14日は午後3時、15日は3時30分開始で8時まで。問い合わせは吉野町市民プラザ【電話】045・243・9261。

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