南太田にある常照寺で元日、恒例の寒水行が行われた。
年明け直後の午前0時30分から、新しい年の平和を祈ろうと、約100人が見守る中、僧侶の伊東政浩さんと志願した男性5人がふんどし姿になり、桶ですくった水を約1分間にわたり、頭から15回かぶった。
水行を終え、伊東さんは「安穏、平和を祈って水をかぶった。令和になり、新しい天皇となり、この時代が長く続き、国家の安全、万民快楽(けらく)(精神的な喜びや楽しみ)を願いたい」と思いを述べた。最後は集まった人ともに合言葉の「生き生き、生きる―」の合唱で締めくくった。
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