蒔田地区の住民による初の「健康麻雀大会」が2月16日、蒔田コミュニティハウスで行われた。
同地区社会福祉協議会(栗田一伸会長)の主催。主に中高年の男性が地域行事に参加するきっかけを作ろうと大会を企画。これまで、同協議会や町内会活動に主体的にかかわっていなかった人に声を掛け、運営に協力してもらうようにした。
約40人が参加。相手を代えながら、対局し、成績上位者には米などの賞品が渡された。参加した男性は、「麻雀牌に触るのは10年ぶりだったが、やってみると楽しかった」と話した。
栗田会長は「これまで地域の活動では顔が見られなかった人も参加していた。次に開催する時は、今回の参加者の中から運営を手伝う人を募りたい。日ごろの社協や町内会活動にもつなげられれば」と話し、麻雀を通した中高年の地域活動活性化にを期待していた。
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