横浜市と公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が行う芸術創造特別支援事業リーディングプログラム「YokohamArtLife(ヨコハマートライフ)」の公募が4月18日に始まった。
日常生活の中で横浜ならではの芸術文化を身近に感じてもらおうと2019年度から企画されたもので2回目。先進的な企画や将来的に地域への定着を目指す実験的な活動を行う法人か法人が代表の実行委員会に対し、最大1千万円の助成を行う。芸術文化体験を提供する内容であることが必須だが、プロジェクトの内容や形態は自由。
昨年度は旭区の左近山団地を舞台にしたアート体験の場づくりを行う企業や市内の公園で気軽に写真やカメラに触れられる講座を企画したNPO法人など、4団体が助成を受けた。
区民文化センターや市民プラザなどの文化芸術拠点がない瀬谷、港北、金沢、都筑の4区を会場にした計画は加点される仕組み。応募は6月1日まで。オンラインによる事前相談もあり。同財団は「”今だから、横浜だから”を大切にし、この時代の芸術文化を一緒に創造していきましょう」と応募を呼び掛ける。詳細は同財団【電話】045・221・0212。
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