ビデオ対談 商店街の今と未来を支援 横浜市会議員 ゆさ 大輔
日々、生活に必要なものを販売されている商店街は新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。そこで、横浜弘明寺商店街協同組合の総務委員長を務ている「細井靴店」の細井勇人さんにビデオミーティングアプリを使ってお話を伺いました。
今の商店街の状況を細井さんは「下を向いてしまっている方が多く、店主の沈んだ表情を見るのが辛いです」と説明されました。その中で商店街は、消毒スプレーを全店に配布し、午前、午後の計2回、アーケードを開放して換気を良くするなどの対策を講じています。今後、マスクの全店配布も予定しています。
細井さんは一番求めていることは「店舗に対する行政の更なる金銭的な支援です」と言います。仰る通りだと思います。更なる支援はもちろんのこと、例えば、新たにテイクアウトを始めたり、これまでと違う業種、業態にチャレンジする方が勇気を持って踏み出せる支援金などの制度が必要です。
新型コロナは、あらゆることが今までと同じやり方ではいけないことを教えてくれました。商店街も50年前と同じ商売の方法が通用しません。対面販売の良さや人情、温かさを活かしつつ、新しい商店街へ生まれ変わる契機となるよう、私も一緒に支援策を考えていきます。細井さんは「お客様に安心してお買い物していただけるよう、努力を続けます」と力強く語ってくれました。
世代を問わず参加できるビデオ対談も活用しながら、皆さんのご意見を伺っています。今回は弘明寺商店街のご協力をいただきました。次回は横浜橋通商店街の方の声をご紹介する予定です。
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