ビデオ対談 子どもたちに活躍の場を 横浜市会議員 ゆさ 大輔
新型コロナウイルスの影響で子どものスポーツや習い事もストップせざるを得ない状況となりました。永田台のエクササイズスタジオ「FUNRISE」代表の永窪健太さんとキッズダンスチーム「FUNBURGER」を指導する永窪亜希子さんのご夫婦にビデオミーティングアプリでお話を伺いました。
「FUNBURGER」は小学生から高校生のチーム。現在は50人がレッスンを受けています。南区文化祭や地域のお祭りなどに出演することも多く、ダンス大会での入賞実績も多数。昨年、障害者のダンスグループ「FUNSTAR」を結成。スタジオでのレッスンは4月から休止状態に。しかし、子どもたちが躍る様子をSNSにアップする取り組みを続けてきました。5月末から人数制限をしながらレッスン再開。亜希子さんは「子どもたちは仲間に会える喜びを感じています」と言います。
SNSで発表も
出演していたお祭りなどの行事が中止になり、子どもたちの発表の場は限られてしまいます。亜希子さんが「FUNBURGER、FUNSTARをもっと多くの人に見てもらいたい」と言うように、例えば、支援者を募り、YouTubeでパフォーマンスを披露するといった方法などが考えられます。
健太さんは「感染予防のルールに従ってスタジオを続けていきたい」としています。私も皆さんの健康づくりや子どもたちに活躍の場を提供できるよう、新しい形を一緒に模索していきます。
今後も世代を問わず参加できるビデオ対談も活用しながら、皆さんのご意見を伺っています。
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