南区版 掲載号:2020年6月11日号 エリアトップへ

南太田の上村さん 手作りマスク200枚寄贈 感染予防で高齢者へ

社会

掲載号:2020年6月11日号

  • LINE
  • hatena
手作りマスクを持つ上村さん(左)と坂口さん
手作りマスクを持つ上村さん(左)と坂口さん

 南太田在住の上村久仁子さんがこのほど、新型コロナウイルスの感染防止に役立てもらおうと、手作りマスク200枚を太田地区社会福祉協議会に寄贈した。マスクは地区社協の食事会に参加した高齢者に配られ、感謝の言葉を掛ける人やその場で涙ぐむ人もいた。

趣味生かす

 民生委員を務める上村さんは裁縫が趣味で、新型コロナの感染者が増え始めた3月からマスク作りを開始。最初は約30枚を作り、マスク不足に悩む友人に手渡したところ、とても感謝されたという。「感染で重症化の恐れがある高齢者の予防対策に貢献したい」などの思いから、追加で200枚作ることにした。

 材料の布やガーゼは自宅にあったものに加え、不足分は自費で調達。約1mの布を4枚に裁断し、ミシンで縫い合わせた。ゴムを通す部分が難しく、1枚作るのに約30分かかる。裏布にポケットを作り、キッチンペーパーなどを入れて機能を高める工夫も施した。

 作業時はこまめな消毒を心掛け、完成したマスクを1パック2枚ずつ丁寧に包装し、使用方法や「平穏な日々が一日も早く戻りますように」とのメッセージを添えて200枚を地区社協に寄贈した。袋詰めなどの作業は民生委員の坂口勇美子さんも協力し、5月下旬の高齢者食事会で配った。

追加製作中

 品薄状態が続いていたマスクも少しずつ店先に並んでいるが、「マスクが手に入らない」という声も少なくない。上村さんは新たに100枚の製作を目指している。「10万円の給付金を活用できれば」と前回同様、自費で材料を集める。

 こうした中、地域からは感謝のメッセージや包装や配布などを手伝おうとする声も届いている。

マスクとメッセージカード
マスクとメッセージカード

川崎市南区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

南区版のローカルニュース最新6

原画展でアフリカ知る

原画展でアフリカ知る 文化

南区出身者の企業主催

5月13日号

シェフ直伝の魚レシピ

中央卸売市場

シェフ直伝の魚レシピ 経済

地元飲食店と協力し発行

5月13日号

中華街の160年を紹介

ユーラシア文化館

中華街の160年を紹介 文化

写真や絵画など220点

5月13日号

みなとみらいで流鏑馬

伊勢山皇大神宮

みなとみらいで流鏑馬 文化

創建150年の記念事業

5月13日号

幼・保の仕事 魅力発信

幼・保の仕事 魅力発信 教育

教諭ら連携でダンス動画

5月13日号

1日乗車券がICに

市営地下鉄

1日乗車券がICに 社会

紙式は5月末で販売終了

5月13日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月13日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    5月12日20:09更新

  • 5月7日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

介護予防の支援者募る

介護予防の支援者募る

区が養成講習会

6月28日~7月21日

南区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter