南区は熱中症の予防対策をホームページに掲載している。気温が30度を超える日が多いとされる7、8月は特に注意が必要だと呼び掛けている。
市によると、市内で昨年5月1日から9月30日の間に熱中症で搬送された重症・重篤者のうち、74%が高齢者で、室内での発生率は約67%だった。ホームページではエアコンや扇風機をつけ、新型コロナウイルスの感染防止につながる換気と1日1・2リットルを目安に、こまめな水分補給を行うなどの基本的な対策を紹介している。
また、今年は長時間に及ぶ、マスクの着用が起因となる熱中症を警戒。「屋外で運動する時に、人と2m以上の間隔があけられる場合はマスクを外す」などの注意を呼び掛けている。
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