子どもの支援を
障害児者と小中学生がみなみん(南公会堂)で演奏や踊りを披露する「みなみわっしょいフェスティバル」を主催。ほかに、県立横浜国際高校の奉仕団体であるインターアクトクラブを支援する。今年度は横浜・川崎地区のロータリークラブ(RC)を統括するガバナーの補佐が同クラブから選出されるなど、重要な役割を担う。
米谷進一会長は2015年入会。フェスティバルを通し、困難を抱える子どもの支援の必要性を強く感じた。「目に見える形で、南区を中心に足元からの支援を進めたい」と抱負を語る。
この1年間で9人が入会。「一つひとつ、丁寧に会員間の調和を図りたい」と語る。「毎週1回、例会で顔を合わせて食事し、友情と気持ちを確かめ合う関係性は尊いもの」という。
古美術品の売買を行う会社と警備会社の代表を務める。警備業は来年の東京五輪・パラリンピックへ向けて需要が高まる中、刻々と変わる状況に対応していく。中区の伊勢佐木町七丁目町内会の会長も務めており、商店と住宅が混在する地域の調整役として奔走する。
好きな言葉は「一期一会」。RCでは、その頭文字から「一所懸命」「力を合わせ」「五大奉仕活動を」「地域に根差すロータリー」「笑顔の絶えない横浜南陵ロータリークラブ」--と訴える。「手助けを待っている人がいる。精神的にも金銭的にも支援したい」と活動に励む。(次回は横浜南央RC)
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