市政報告 新議場「オープニング質問」 横浜市会議員 ゆさ 大輔
横浜市庁舎が移転し、市会本会議場も生まれ変わりました。6月23日、移転後初の本会議が開かれ、新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算の質疑が行われました。そこで、新市庁舎最初の登壇者にご選出いただき、横浜の新たな歴史をスタートさせる「オープニング質問」に臨みました。
想いを届けたい
数カ月間、私たちの生活をお支えくださる方やご努力されている方の声をさまざまな形でお聞かせいただきました。紙面上でもビデオ会議の一部をご紹介してきましたが、お寄せくださるたくさんのご意見やご要望を少しでも形にしたい一心で、今回の質問をつくりました。
結果、2次補正では総額187億円の予算が成立しました。PCR検査体制強化や感染症予防対策、観光や文化芸術の支援を盛り込むなど、1次補正に上積みした形で地域経済を守る取り組みが前進します。
世代をつなぐ
質問の最後には、「考え方や意見に違いがあったとしても、お互いを尊重し高め合い、横浜のため、皆様の笑顔と明るい未来を思い描きながら正々堂々と議論をしていくことを誓います」と申し上げました。
市会の歴史、伝統、文化に「挑戦」という文字も加え、次の世代の横浜をつくります。
■ゆさ事務所 南区吉野町4の19 【電話】045・261・2612
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