記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月14日19:21更新
毎年9月に行われるお三の宮日枝神社の例大祭が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大幅に縮小して開催されることが決まりました。
例大祭は1年ごとに「本祭り」と「陰祭り」に分かれており、今年は陰祭りの年でした。当初の予定では9月18日に例祭(式典)、20日に大神輿が練り歩く「御巡行」があるはずでした。例祭は総代ら代表者のみで斎行し、御巡行は中止となりました。代わりに19日に「疫病退散特別祈願祭(仮称)」を氏子地区ごとに数回に分けて行うことが検討されていますが、代表者だけが参列できるようにする予定です。大神輿は19、20日に神輿庫で参拝できます。境内の演芸大会は開かれず、屋台の出店もありません。
日枝神社は「来年は疫病が沈静化し、全ての行事が賑々しく開催できるよう、日々祈りを捧げて参ります」とコメントしています。
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