弘明寺商店街(長谷川史浩理事長)が7月10日から12日までの3日間、商店街で使える金券などが当たる「レシート抽選会」を同商店街中央の観音橋で行った。新型コロナウイルス対策を徹底した上で開催し、買物客でにぎわった。
同抽選会は商店街加盟店のレシート1千円分ごとに1回抽選できるもの。最大1万円の金券や「みうら湯」の入浴券などが当たり、ハズレがないのが特徴。「コロナ禍のまちを元気付け、安心して買い物をしてほしい」をコンセプトに、衛生面に気を付けて臨んだ。
スタッフはマスクを着用し、必要に応じてフェイスシールドも装備。3密状況を作り出さないように列の間隔は約2mあけるなど、ソーシャルディスタンスに配慮した。抽選器は1人が回した後に消毒し、安全対策に努めた。
六ツ川から来た女性は「コロナで遠出ができない中、地元のありがたみを実感する。今後も弘明寺商店街を積極的に利用したい」と話し、抽選会を楽しんだ。同商店街の長谷川理事長は「ソーシャルディスタンス、消毒といった安全管理を徹底できた。コロナ禍で、できることに限りはあるが、皆さんが快適に買い物を楽しめる環境作りに努めたい」と話した。
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