市は新型コロナウイルスの感染防止に対応する「新しい生活様式」を取り入れながら経済活動を行う中小企業に補助金を交付する事業を行う。
設備・工事が対象
この「『新しい生活様式』対応支援事業補助金」は、検温器(サーモグラフィー)やキャッシュレス機器、アクリル板や換気設備の設置などの設備や工事に必要な費用が対象。マスクや消毒液などの消耗品は対象外。市内にある事業者から購入することが条件で今年4月7日以降に契約したもの。設備、工事などの費用の9割が補助され、法人は30万円、個人事業主は15万円が上限。
申請には事前エントリーが必要。8月3日から31日までにサイトから申し込む。エントリー受付後、11月30日までに申請。市は申請・実績報告書提出から補助金の振り込みまで、最短で1カ月半かかるとしている。
問い合わせは同補助金コールセンター【電話】045・211・4493。
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