記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月10日20:30更新
【ノアが文体で最後の大会ーメインWタイトル戦は60分ドロー】
プロレスリング・ノアによる旗揚げ20周年記念大会が8月10日、横浜文化体育館で行われました。同体育館は9月6日に閉館することから、同所でのノアの大会は今回が最後。客席を1席ずつ空けるなど、コロナ対策をした上での開催となりました。メインはGHCヘビー級王者の潮崎豪選手とGHCナショナル選手権王者の拳王選手によるダブルタイトルマッチ。潮崎選手のチョップと拳王選手の蹴りの応酬となり、60分では決着がつかず、引き分けで両王者がそれぞれのベルトを防衛しました。試合後、リングでマイクを握った潮崎選手は「これがノア、これがGHCだ」と語り、新たな船出をファンに誓いました。