交通安全の推進に取り組む行政や関係者らが集う「南区交通安全区民総ぐるみ大会」が9月30日にみなみん(南公会堂)で行われ、約60人が参加した。
同大会は毎年行っているが、今回は新型コロナ対策のため、参加者を限定して開いた。南区交通安全対策協議会会長の松山弘子区長が「地域に根差した交通安全活動が大切」とあいさつ。南警察署の田中武志署長は「南区内の交通人身事故件数は昨年同時期に比べて2割以上減っている。皆さんのご協力に感謝したい」と述べた。
南交通安全母の会の斎藤好子会長が「交通安全の誓い」を読み上げ、「明るく、安全で、住みよい南区を目指して、区民総ぐるみで交通事故防止及び暴走族追放運動を推進することを誓います」と述べた。大会では交通安全功労者の表彰があり、同協議会会長表彰は12人、5団体、南警察署長表彰は5人、1団体が受賞した。会長表彰を受けた寿東部地区交通安全母の会の会長を務める宮本春樹さんは「長い間活動を続けてきた良かった」と話していた。受賞者は以下の通り(敬称略)。▽南区交通安全対策協議会会長表彰…宮本春樹、二見浩、多田等、太田則彦、高津喜久夫、渡辺修三、青木義則、伊藤博行、長谷川史浩、福井俊恵、赤井節子、佐野教子、井土ケ谷地区連合交通部部長会、六ツ川四丁目長寿クラブ、堀ノ内・睦地区交通安全母の会、六ツ川大池地区交通安全母の会、本大岡地区交通安全母の会▽南警察署長表彰…上田トキ子、村松幹夫、和田弘吉、志村俊幸、酒井春菜、あいわパン
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