六ツ川地区の市民団体「ひだまり」による初めての子どもの居場所が10月14日、中里4丁目の椎の木自治会の会館で開かれた。
「ひだまり」は青少年指導員を務める谷村恵美さんが中心になり「子どもが集まれる場所を作りたい」と始めたもの。月1回、会館を使って放課後の子どもを受け入れ、勉強や工作などをしながら交流を図る。
この日は9人の子どもが参加。石こうを使い、恐竜の卵のような球状のオブジェ作りに挑戦。ペットボトルに石こうを入れ、膨らませた風船にそれを流して固めた。ほかにも、塗り絵などで子どもが楽しんだ。
谷村さんは「予想以上に子どもが楽しんでくれた」と初開催の手応えを語った。今後も毎月第2水曜日の午後に開催する予定だという。
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