南区版 掲載号:2020年10月29日号 エリアトップへ

大岡地区センター 「写経で心を元気に」 弘明寺副住職招き、初講座

文化

掲載号:2020年10月29日号

  • LINE
  • hatena
お経を書き写す参加者
お経を書き写す参加者

 大岡健康プラザに入る大岡地区センターは新型コロナウイルスの影響で気持ちが沈みがちな人を元気付けようと、自主事業「写経の時間」を10月16日に開催した。同センターでの写経は初の取り組みで約50人が参加。講師は弘明寺観音の副住職・美松寛大さん=人物風土記で紹介=が担当。参加者は息を整え、心を清めながら一筆に思いを込めた。

 写経は般若心経などのお経を書き写すもの。奈良時代に僧侶の修行の一環として行われたことが起源とされているが、現在は日常生活におけるストレス軽減などを目的に行う人も多い。一人でもできることから、密を避けた開催形式が求められるコロナ禍に適しているとされる。

つながりを紡ぐ

 コロナ禍、同センターでもイベントが相次いで中止となった。8月には同じ建物に入る南スポーツセンターと大岡地域ケアプラザと合同で行う納涼会も中止となり、住民からは残念がる声が相次いだ。

 そんな中、大岡地区センターは「住民に楽しみを与えたい」と密を避けることができるイベントを模索。横浜市内最古の寺院で「弘明寺のランドマーク」として、住民から親しまれている弘明寺観音の美松副住職に講師を依頼し、開催が実現した。

 初心者が多かった同講座では、美松副住職が仏教の歴史や考え方、写経の意義や作法を一から解説。参加者は心を清め、集中力を高めながら「般若心経」の全文約270字を約1時間半かけて一文字ずつ書き写した。

 この日、初めて写経を体験したという曽我ヤサさんは「外出自粛で沈んでいた心が元気になり、新しいことを学ぶ楽しさもとても実感できた」と笑顔で話した。美松副住職は「仏教に限らず、自分が信じるものを一つでも良いので見つけてもらえれば」と語った。

感染症対策の下、行われた
感染症対策の下、行われた

南区版のトップニュース最新6

女性団員が市最優秀賞

南消防団

女性団員が市最優秀賞 社会

声楽隊などの活動評価

3月4日号

寺院で弁当無料配布

横浜市仏教会

寺院で弁当無料配布 社会

住民・飲食店を元気に

3月4日号

集団・個別を各自選択

ワクチン接種

集団・個別を各自選択 社会

市、3月下旬から通知開始

2月25日号

地域の魅力 相次ぎ発信

六つ川小

地域の魅力 相次ぎ発信 教育

絵本制作や樹名板作り

2月25日号

菅首相の出身地 秋田・湯沢の犬人形を横浜橋通商店街で配布

【Web限定記事】

菅首相の出身地 秋田・湯沢の犬人形を横浜橋通商店街で配布 社会

「犬っこ」 交流で物産展も視野

2月18日号

横浜市特定検診 コロナで受診率低迷

【Web限定記事】

横浜市特定検診 コロナで受診率低迷 社会

対象49万人、前年度下回る水準

2月18日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月25日20:24更新

  • あっとほーむデスク

    2月23日16:42更新

  • 2月16日15:03更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年3月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク