感染防止策が講じられた販売窓口
横浜橋通商店街（高橋一成理事長）で12月５日、５千円で６５００円分使用できるプレミアム商品券が販売され、用意した１千冊以上が完売となる人気を見せた。
商品券は県の補助金制度を利用したもの。コロナ禍で来客が落ち込む中、同商店街として初の商品券販売を企画。加盟店で使えるもので、１冊に５００円券が13枚綴られている。１人５冊まで購入可能。11月の第１回販売では１千冊が約２時間で売り切れており、今回は冊数を増やして対応した。
商店街によると、一番乗りは当日は午前６時ごろに販売場所の商店街事務所前に並んだという。前回に続いて購入したい人と買い逃した人が列を列を作ったため、販売開始時には事務所から大通公園側の入口近くまで、約２００人の列が続いた。
前回に続いて５冊を購入した井土ケ谷在住の男性は「前回購入した分はすでに半分使用した。お得なのでまた購入した。年末の買い物に使いたい」と話した。販売が好調だったことに商店街側は「この勢いを年末年始につなげたい」と意気込んでいた。
買い求める人の列が続いた
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