記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月1日0:00更新
南区内で昨年発生した特殊詐欺の総被害額は1億円を超えるという。オレオレ詐欺や振り込め詐欺のほか、警察官などを装い「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われている」といった電話を被害者宅に掛けて現金を奪い取るなど、手口が巧妙化している。
また、新型コロナウイルスの影響で働き口に困った大学生が、詐欺被害者から現金を受け取る「受け子」などの”闇バイト”に手を染める例も見受けられる。「簡単にお金を儲けられる話には落とし穴がある」という危機意識を持ってもらい、詐欺の加害者にも被害者にもならないことを願いたい。 (梅)
誰もが経験しない事態に翻弄され続けた2020年。その年の終わりに、日ごろから取材に協力していただいている区民の方から手紙をいただいた。「コロナ禍で家にこもりがちになり、欝々とした日々ですが、毎週届くタウンニュースを楽しみにしています」とあった。感謝しかない。
コロナ禍で痛感したのは、情報取得量やその内容によって、人の行動が大きく左右されること。行政からの補助金に関する話を知っているか否かでもらえるはずのお金がもらえないというのは、それを端的に表している。「本当に生活に役立つ情報は何なのか」--もう一度原点に立ち返って紙面作りや情報発信を行いたい。 (も)
買取おりづる横浜弘明寺店 買取強化キャンペーン香水500円~、ブランドライター1,000円~で買取中!ご来店をお待ちしています♪ |
<PR>