アーケードに掲げられた横断幕
横浜橋通商店街（高橋一成理事長）は、横浜市交通局が今年４月に市営交通１００周年を迎えることを紹介する横断幕をアーケードに取り付け、買物客に地下鉄やバスの利用を呼び掛けている。
同商店街は地下鉄阪東橋駅や市営バス停に近いこともあり、以前から同局と連携し、「横浜橋通商店街への買い物は市営地下鉄・バスで」などと書かれたポスターを作るなどしてきた。
今回は地下鉄とバスの写真入りの横断幕を作り、「横浜橋通商店街は市営交通を応援します」とメッセージを入れた。
局が専用サイト
同局は１００周年へ向けて、１月７日に特設サイト（https://kotsu100th.city.yokohama.lg.jp/）を開設した。
各分野の職員の日頃の業務を紹介したコラム「１００の一歩」や１００周年記念事業、市営交通の歴史を伝えている。
同局によると、１００周年に合わせた記念グッズの販売も企画検討中で、順次サイト内で紹介していくという。
歴史を振り返るページでは１９２１（大正10）年から続く市営交通の年表も掲載しており、担当者は「４月に迎える節目に向け、感謝を込めて日頃の取組をお伝えできたら。ＳＮＳでも発信していくのでぜひフォローを」と呼び掛けている。
特設サイトの一部
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