新型コロナウイルスの感染拡大後、テレワークを推進する企業やオンライン授業を導入する学校が増加し、献血バスを派遣して行う集団献血が相次いで中止になった影響で、献血に協力する人が減っている。緊急事態宣言が再発出され、外出を控える人が増え、さらに献血量が減る恐れがある。
日本赤十字社神奈川県血液センターによると、前回の緊急事態宣言下では400ml献血への協力が大幅に減少。神奈川県内では1日約900人の献血協力が必要で、「献血への協力は不要不急の外出にはあたりません」と協力を呼び掛けている。
相鉄が協力
そんな中、相模鉄道(株)はJR直通線開業1周年を記念して県内8カ所の献血ルーム(横浜駅西口・横浜Leaf・横浜駅東口クロスポート・二俣川・かわさきルフロン・みぞのくち・クロスウェーブ湘南藤沢・本厚木)で期間中に献血した人に、オリジナル卓上カレンダーをプレゼントする(先着3千人)。1月14日から3月14日まで。
また、相鉄線沿線にある4つの献血ルーム(横浜駅西口・横浜Leaf・横浜駅東口クロスポート・二俣川)では、カレンダーのほかに先着2千人に相鉄キャラクター「そうにゃん」をデザインしたばんそうこうも進呈。いずれも受付で申出者が対象。この献血キャンペーンに関する問い合わせは横浜Leaf献血ルーム【電話】045・534・7173。
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