役割分担で無駄なく
六ツ川二丁目の5つの自治会(六ツ川高嶺、つくしケ丘、旭ヶ丘、三金、三金第二)は、近隣の糸縄神社と連携して行う「どんど焼き」や盆踊大会、合同防災訓練(今年度は新型コロナウイルスの影響で各行事が中止)などのアットホームなイベントを通じて地域の絆を強めている。
夏休みに行われる盆踊大会では模擬店の準備や費用面の管理、神輿のルート設定などを分担し、スムーズな運営に努める。太鼓の音に合わせて踊る子どもたちの姿を見ようと、多くの住民でにぎわいを見せる。
合同防災訓練では、放水やAEDの使い方などを住民が確認し、大規模災害時の適切な対応や地域のつながりを強める。
六ツ川高嶺自治会の最上直会長は「コロナ禍で丸1年活動がほぼ止まり、春の行事も中止が決まっている。今は一日でも早くコロナが収束することを願い、夏頃からイベントを開催できる仕組みづくりを進めていきたい」と話している。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|