横浜市は3月1日、新型コロナウイルスのワクチン接種券発送について、3月下旬からとしていた当初の予定を一旦白紙にし、今後改めて発表するとした。
市は2月16日、80歳以上の人に3月下旬から接種券を順次発送すると発表していたが、4月時点で供給されるワクチンがごくわずかしか見込めないことが分かり、方針に変更。同時にまずは高齢者施設などの施設接種から開始することを発表した。実施する施設は調整中だという。
公会堂やスポーツセンターなどを使う集団接種と身近な病院などで行う個別接種について市は「4月26日の週以降のワクチン供給量が判明するまで実施を見合わせる」としている。
コールセンターを開設
ワクチン接種へ向け、市は市民の問い合わせに応じる専用のコールセンター(【電話】0120・045・070、聴覚障害者用【FAX】050・3588・7191)を開設した。
コールセンターはワクチン接種に関し、各年代の接種開始時期や会場など、全般的な相談に応じる。受付は午前9時から午後7時まで。土曜日、日曜日や休・祝日も開かれ、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応している。
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