清水ケ丘公園を拠点に活動する中学生硬式野球チーム「横浜南ボーイズ」(三浦寿徳代表)の入部式が4月3日、吉野町市民プラザで行われ、21期生の新入部員29人が抱負を語った。
同チームは2002年創部。今でこそ100人を超える大所帯だが、当初は人数不足に悩み、練習試合を組むだけでも苦労した。しかし、保護者らの力もあって、12年に千葉県市原市に専用グラウンドが完成すると状況が一変。市内だけでなく、広域から有望な選手が入るようになり、全国大会でも好成績を残す強豪として一目置かれるチームに成長した。
15年には同チーム出身の望月惇志投手が阪神タイガースからドラフト指名を受け、チーム初のプロ野球選手が誕生した。
この日は入部者全員が自己紹介を行い、「チームの全国制覇に貢献したい」「野球も勉強も全力投球したい」などと抱負を語った。三浦代表は「南区はもちろん、川崎や横須賀などからも高い志を持った選手が入って心強い。仲間と切磋琢磨しながら頑張ってほしい」とエールを送った。
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