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北欧の競技「モルック」体験 アイドルが動画配信
ポニカロード初挑戦
フィンランドが発祥のスポーツ「モルック」を知ってもらおうと、馬車道発横浜アイドル「ポニカロード」のメンバーらが4月17日、体験イベントを行い、その様子を動画で生配信した。
モルックは「スキットル」と呼ばれる1〜12の番号が書かれた木製のピンを離れた場所から筒状の木の棒「モルック」を投げて倒すもの。倒れた本数によって得点が決まり、50点ちょうどになるように2チーム以上が競う。
競技人口1万人
北欧では親しまれているが、日本での認知度は低かった。しかし、2019年の世界大会にお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんが日本代表として出場したことから、徐々に知られるように。日本モルック協会によると、国内の競技人口は大学生を中心に約1万人だという。
テレビでモルックを見たポニカロードが競技を実際に体験したいとして、世界大会の出場経験もある同協会の中井聖典さんを招いて指導を受けることになった。
イベントは横浜武道館を使い、ポニカロードとライブ共演が多い「まちだガールズ・クワイア」も加わり、試合を行いなから指導を受けた。
ポニカロードの5人は、練習ではスキットルをうまく倒せなかったが、本番では慣れるに従い、狙い通りに投げられるようになった。得点を50に合わせるため、戦略的にスキットルを倒す必要があり、苦戦しながらも、コントロールできるようになった。まちだガールズ・クワイアとの対戦は2勝1敗でポニカロードの勝ちとなった。
リーダーの入船あんさんは「最初は投げるのが難しかったけど、スキットルを倒せるようになって楽しくなった」と話し、「グループで大会に出たい」としていた。
中井さんは「両チームとも短時間で著しい成長が見られた」と驚いていた。同協会はモルックの体験会などを企画している。詳細はサイト(https://molkky.jp/)で。
日本モルック協会
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