金沢動物園=金沢区釜利谷東=で現在、3頭のパルマワラビーが展示されている。
パルマワラビーはオーストラリアに生息する小型のワラビー。単独で暮らすことが多く、夕方になると活発に動き出すのが特徴だ。同園には昨年6月、静岡の動物園から「グラ」と「スジコ」の2頭が来園。今年1月には「グラ」の袋から赤ちゃんが出てきて、「サト」と名付けられた。
展示場所の柵の改修などを経て、3月からオセアニア区で一般公開を始めた。同園担当者は「子どものサトは小屋の近くにいることが多いです。当園としてパルマワラビーを展示するのは初めてですので、ぜひご覧いただければ」と話す。
絶滅危惧種の企画も
同園では4月29日から5月5日まで、「Save the animal〜あなたの知らない絶滅危惧種〜」と題した展示を実施。園内各所に世界の絶滅危惧種に関する展示やクイズが登場する。問い合わせは金沢動物園【電話】045・783・9100、最新情報はサイトを参照。
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