神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
南区版 公開:2021年7月22日 エリアトップへ

2021 横浜市長選 情報は7月16日時点

政治

公開:2021年7月22日

  • LINE
  • hatena
林文子氏
林文子氏

 横浜市長選挙(8月8日告示、22日投開票)に現職の林文子市長(75)が4選を目指して出馬することを7月15日に表明した。16日時点で市長選には、市議の太田正孝氏(75)と動物保護団体代表理事の藤村晃子氏(48)、前衆議院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業の坪倉良和氏(70)、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)、元横浜市大教授の山中竹春氏(48)、弁護士の郷原信郎氏(66)、元長野県知事の田中康夫氏(65)が立候補の意思を表明しており、林氏が9人目となる。

「IR 活性化に不可欠」 林市長、4選へ出馬表明

 これまで市長選への態度を明らかにしていなかった現職の林文子氏(75)が7月15日、4選を目指して無所属で立候補することを表明した。

 同日の会見で林氏は、「新型コロナウイルスの影響を受ける市民が安全・安心に暮らせるようにしたい」とした上で、地域経済活性化やコロナ後の都市の魅力創出、発展のためにIR(統合型リゾート)は「不可欠なナショナルプロジェクト」と語り、誘致の必要性を強調した。さらに、瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設は「郊外部を活性化する起爆剤」として整備を推進するとし、以前から必要性を訴えている劇場の整備にも意欲を見せた。

 3期12年を振り返り、待機児童対策や企業誘致、「ハマ弁」の導入と中学校給食化、区役所窓口サービスの満足度向上などを成果とし、「自分で点数は付けられないが、及第点はいただけるのでは」と評価した。

 IR誘致について、市民から反対の声が根強いことに関しては「市民への説明が不足している。(IRの)全体像を示したい」と語った。

 林氏は自動車販売会社の社長や「ダイエー」の会長などを務めた後、2009年の市長選で初当選。09年は民主党(当時)、13年は自民、公明、民主党から、17年は自民、公明党から推薦を受けたが、今回は政党の推薦や支援を求めないとしている。

南区版のローカルニュース最新6

公益社団化10周年祝う

横浜南法人会

公益社団化10周年祝う

3月28日

団体横断的な防災活動を

団体横断的な防災活動を

デスク・レポート

3月28日

高田市議の後援会発足

「気になる選手 見つかる」

DDTプロレス大石真翔選手

「気になる選手 見つかる」

30日、中区で大会

3月28日

「みなっち」仕様 防災ボトル

「みなっち」仕様 防災ボトル

自治会・団体向けグッズ

3月28日

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「南区版」は「中区・西区・南区版」となります

3月28日

横浜しだれ桜の寺「普門院」樹木葬墓地

ご家族ご夫婦だけの区画 庭園型永代供養墓苑 0120-426-350

https://www.youtube.com/watch?v=YEcUswIppIk

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

南区出身 気鋭の落語家

関内ホール企画出演中

南区出身 気鋭の落語家

春風亭かけ橋さん

4月24日~4月24日

南区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook