イトーヨーカドー横浜別所店は地域住民に災害対策への意識を高めてもらおうと、9月12日まで防災ブースを設置する。
テーマは「ナルホド!から備える防災」。南区と港南区の防災マップなど、災害情報や対策にまつわる資料のほか、食料品や衣類などの防災グッズを幅広く販売している。
同店は行政や地元団体と協力し、消防訓練や認知症への正しい理解を深める講習会を実施するなど、地域に根差した取り組みを進める。
毎年、来店客に大規模災害時の適切な対応を理解してもらおうと、防災ブースを設置する。商品の販売に限らず、子どもが楽しく防災意識を高められる「防災かるたゲーム」も導入。連日、両親とゲームに取り組む子どもの姿が見られ、自助の意識が地域に広がる。
同店の松島孝義店長は「近年は全国のニュースで取り上げられるような被害の大きい地震や水害が各地方で発生している。いざという時に防災グッズの使い方などが分からないと困るので、この機会を活かしてほしい」と呼び掛けている。
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