参加型ダンスイベント「FUN! FUN!FUN!〜みんなのみなみ de SHOW〜」が10月10日、吉野町市民プラザで行われた。同イベントは3年に1度のダンスの市全体の祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA2021」のパートナー事業。
コロナ禍で発表の機会が失われている子どもにステージを提供しようと、永田台を拠点に活動するダンススタジオ「FUNBURGER」と同市民プラザが企画した。
2部制で前半は公募で集まった横浜ゆかりのダンスチームが踊りを披露。2部は同スタジオで練習している「FUNBURGER」のキッズダンサーと障害のある人による「FUNSTAR」らが出演。最後は両チームの合計23人が息を合わせた踊りを見せた。
踊り終えた子どもからは「久々に人前で踊れて嬉しかった」「広いステージで踊れて良かった」などの感想が聞かれ、約150人の出演者から笑顔が見れた。
開催には子どもたちの活躍の場をつくろうと、横浜南陵ロータリークラブや睦町の更生施設「民衆館」が支援した。
主催者側は「このイベントを毎年行えるようにしたい」としていた。
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