ともに絵の創作活動を行う森田ひろみさん(73)と秀小牧さん(33)の二人展「ようやく神無月に集う。」が10月17日まで横浜橋通商店街事務所そばの「下町編集室OKASHI」で開かれている。午後1時から午後7時(17日は午後5時)まで。
2人は、昨年秋に黄金町で出会い、アーティストとして意気投合。今年夏に2人で横浜橋通商店街そばの飲食店で食事をしていたところ、同商店街内の空き店舗活用企画を進めている大学生の小林璃代子さんに声を掛けられ、二人展の開催が決まった。
森田さんは沖縄・首里生まれ。高校卒業後に横浜へ。馬車道で沖縄料理店を経営していたころから個展を開き、「ROMMY(ロミー)」の愛称で親しまれる。猫と人をこよなく愛する心情があふれる作品が特徴。今回は商店街の店員や訪れる人を描いた似顔絵も展示する。
秀さんは南区生まれ。10代から心情表現の一つとして絵を描き始める。線画の植物画や油絵を得意とする。自身の心情を表す作品が中心。二人展では合計で約50点を展示している。
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