六ツ川1丁目の障害者就労継続支援B型事業所「ドリーム弘明寺」の利用者などの作品を販売、展示するイベントが11月5日、6日に港南区の2カ所で行われた。
港南区最戸の「ドリーム上大岡」で行われたのは、くじ引き、リサイクルバザーなどを盛り込んだミニ文化祭「ドリフェス!」。7月に開所したドリーム上大岡が地域住民との交流を深めようと、感染症対策を講じた上で開催に踏み切った。利用者がデザインプロデュースした雑貨の販売などもあり、多くの家族連れでにぎわった。
また、同日に、絵画などを展示する作品展「扉の向こう」が上大岡駅直結の「ウィング上大岡」4階、港南区民文化センター「ひまわりの郷」で行われた。作品展のテーマは「推し」。ドリームの利用者が人気アニメのキャラクターや歴史上の偉人といった、好きなものを個性豊かに描いた。切り絵なども展示され、来場者は独創的な作品の世界に引き込まれた。
ドリームの担当者は「コロナ下でさまざまな制限がかかる中、在宅ワークの方が利用者にとってプラスにはたらくこともあった」と話し、イベントから運営のヒントが得られたことも収穫とした。
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