地域活動実践者の話を聞き、市民活動を始めるヒントを得てもらうための「南区地域課題講座」が来年1月、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われる。
講座は1月11日、18日、25日の全3回。初回は「横浜みなみガイドボランティアの会」が講師となり、実際に南区内を歩いてまちの魅力を再発見する。2回目は南区街の先生として活動する奇楽人・YUKIさんがマジック講座を開く。
最終回は、すでに活動している「大岡川Fun Club」、NPO法人「おもいやりカンパニー」、NPO法人「ひだまりの森」の3団体が参加。おもいやりカンパニーは、中村地区の主婦が中心に立ち上げた組織で、市の助成事業を活用し、2019年10月に中村町に「おもいやりハウス」をオープン。子どもから高齢者まで、幅広い世代の居場所として機能している。
ほかの2団体も、それぞれが取り組む自然観察、子育て相談活動などについて語り、地域で楽しく、生きがいをもって暮らしていく方法などを参加者と考える。
主催の同ラウンジは「地域で楽しむ活動を始めてみませんか」と呼び掛ける。3回とも午後1時30分から3時30分。参加無料。原則、3回参加できることが条件。定員15人で受付中。申し込み、問い合わせは同ラウンジ【電話】045・232・9544。
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