横浜南ロータリークラブ(伊藤雄一郎会長)が南区内の保育園児に対し、自由帳を寄付した。
同クラブは区内の保育園児が参加する「みなっち杯えきでん」の開催時に会場の手伝いなどで協力していた。今年は園児が自分の似顔絵を描き、京急と地下鉄の駅にポスター形式で展示する方法となったため、自由帳560冊を寄付した。12月13日に南区役所で贈呈式があり、伊藤会長が保育園側の代表である、くらき永田保育園の鈴木八朗園長に手渡した。
さらに、同クラブは南区社会福祉協議会が進める「ミニ訪問サンタ」事業にも協力。障害者が地域作業所で作った製品を高齢者施設や子育てサロンに届けるもので、クラブが購入した焼菓子などが利用者に渡った。14日には、寿東部地区の子育てサロン「サン・サンディ」が開かれている浦舟地域ケアプラザで地域作業所「めざみ」の利用者が参加した親子に焼菓子をプレゼントした。
同クラブは来年3月に創立60周年を迎える。伊藤会長は「クラブが前進を続け、少しでも明るい話題を提供したい」と話していた。
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