弘明寺観音には年が明ける前から参拝客の列ができた。感染症対策として、入口で機械による検温と消毒を行ったほか、入口と出口を分けるなどしていた。
午前0時から「新年初ゴマ行(護摩供養法)」があり、参拝客が家内安全や商売繁盛、厄除けなどを願った。
弘明寺商店街の店舗も元日から営業するところが目立ったが、ある店主の男性は「参拝客や買物客は昨年より少ないように感じた」と話した。「コロナの感染者が多かった昨年は近場で初詣をしようという意識があり、昨年より落ち着いた今年は遠方の寺社を訪れる人が増えたのでは」と分析していた。
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