白熱した試合が繰り広げられた
中学生硬式野球チーム・横浜南ボーイズ（三浦寿徳代表）主催の「横浜南ボーイズカップ」が昨年12月11日から18日まで、清水ケ丘公園野球場などで行われた。大会は戸塚区選抜が優勝した。
今年で17回目を数える大会は同ボーイズが小学生に野球の魅力や楽しさを試合で体感してもらおうと企画するもの。
横浜南法人会も大会運営に携わり、南区、磯子区、戸塚区、保土ケ谷区などから15チームが出場。南区からは清水ケ丘ジャイアンツ、本大岡少年野球部、オール井土ヶ谷、横浜ニューサウス、やまびこリーガースの5チームが参加し、優勝を目指した。
決勝戦は戸塚区選抜と屏風浦選抜＝磯子区＝の顔合わせに。試合は準決勝までの３試合で21得点を上げた強打の戸塚区選抜が10―１で勝利し、粘り強さが持ち味の屏風浦選抜を退けた。
大会後、同ボーイズ側は「3日間にわたる大会を無事に終えることができました。参加チームや開催に協力してくださった皆さま、本当にありがとうございました」とコメントした。
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