南区内の奉仕団体「横浜寿ライオンズクラブ」などが後援する少年野球大会「横浜寿ライオンズクラブ旗争奪 前期新人戦大会」の開会式が5月7日、サーティーフォー保土ケ谷球場で行われた。主催は一般社団法人神奈川県少年野球交流協会。
大会は今年で43回目。市内を中心とした23の少年野球チームが参加し、優勝を目指す。
同クラブは白球を追いかける子どもを応援し、野球界の発展に貢献しようと、大会を支援している。昨年の開会式では、横浜ベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手で、同クラブの名誉会員でもある駒田徳広さんが始球式を務めた。
今年の開会式は、感染症対策として選手の行進は行わず、各チームの代表選手が少数出席。選手宣誓は荏田南イーグルス=都筑区=の斎藤涼羽(りょう)選手が務め、全力プレーで戦い抜くことを誓った。
その後、始球式を実施。並木ジャイアンツ=金沢区=の藤田悠生選手がバッター、川和シャークス=都筑区=の阿左美俊太選手がキャッチャー、同クラブの福井康朝会長がピッチャーを務めた。福井会長は「皆さんが元気いっぱいで、日ごろから一生懸命練習しているのが伝わってきた。けがなく、最後まで楽しくプレーしてもらえれば」とエールを送る。
試合は県内の各球場で行われ、熱戦が繰り広げられる。決勝戦は8月17日にサーティーフォー保土ケ谷球場で行われる。
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