唐沢の園芸会社「横浜植木株式会社」が4月26日、山下公園通り=中区=で清掃活動を行った。42人の社員が参加し、ほうきやトングを使って道路に落ちているごみを拾った。
同社は横浜市内の企業を中心に構成されるボランティア団体「NPO法人美しい港町横濱をつくる会」の会員企業。同団体は「一斉清掃」という形で横浜市街地をきれいにする活動に取り組んでいるが、コロナ禍になって、会全体で集まっての清掃が難しいため今は企業ごとに活動している。
同社は「ゴールデンウィーク、観光客が来浜した際に気持ち良く過ごせる場所を提供できれば」との思いで、一斉清掃に初めて取り組んだ。社員は同団体から提供された水色のビブスと会社のロゴマークが入った帽子を着用。山下公園通り沿いに捨てられたプラスチックごみやペットボトルなどを拾った。
「普段からきれいなため、落ち葉以外のごみが非常に少なかった。一斉清掃に初めて参加したが、社員の参加率が非常に高かった。今後も社会的事業に取り組んでいきたい」としている。
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