さまざまな団体が初夏の横浜を練り歩く「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」が5月3日に行われた。横浜商工会議所などの実行委員会の主催。2020、21年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、3年ぶりの開催。コースの山下公園前から伊勢佐木町の約3Kmに約32万人(主催者発表)が集まった。
約50団体の2千人が行進。南区を中心に活動する小学生の団体「横浜市ジュニアマーチングバンドBay Wind」は初参加。バトントワリンググループ「ヨコハマチキージャス」と合同での出演で、赤と黒の衣装に身を包んで歩いた。「Bay Wind」の川端大介代表は「沿道の多くの方からの拍手や笑顔のおかげで元気にパレードできた」と話した。メンバーの伊藤優歌さんは3年前は日枝小金管バンドの一員として参加しており、「久々に多くの人の前で演奏できて楽しかった」と感想を語った。
審査員の投票で決まる各賞では、「スーパーパレード徒歩の部」で鶴見バトンスタジオと参加した関東学院マーチングバンドが「準はまっパレ大賞」を受賞した。
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