4月24日のライブで8年半のアイドル活動を終えた馬車道発横浜アイドル「ポニカロード」で結成当初からリーダーを務めた入船あんさんに話を聞いた。入船さんは「ファンの方がいたからこそ活動を続けられた」と振り返り、タレント活動を行っていく今後について、「アイドルとしての経験を生かしたい」と語った。
――アイドルとしての活動を終えた心境は。
「コロナ禍以降、配信をメインに活動し、ライブに出られないもどかしさがありました。最後にファンの方の前でライブができて良かったです。結成時の4人のメンバーのうち、自分を含めた3人は一緒に8年半続けてきたので、それがバラバラになる寂しさはあります」
――ご当地アイドルとしては異例とも言える8年半という長い期間、活動を続けられたのは。
「活動を続けていいのか悩んだ時もありましたが、常にファンの方の存在があり、続けることができました。メンバーで支え合っていたことも大きいです」
――「横浜アイドル」としてどのような存在だったと思うか。
「地域のお祭りや子どもが関わるイベントに呼んでいただき、少しでも横浜の人に知っていただけたらと思っていました。横浜でイベントに携わる方から『多くのイベントに出ているね』と声を掛けてもらうこともあって、嬉しかったです」
――今後の活動は。
「『神奈川広報部ポニカロード』として、神奈川県内の企業や団体などをさまざまな形で応援していく活動をしていきます。アイドルの経験を生かして、Webも含めて発信を続けたいです」
――個人としての目標は。
「まだ知られていないスポーツで世界チャンピオンになりたいです(笑)。メイクが好きなので、コスメを紹介することもしたいです」
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