住民に身近なサービスを提供している区役所。現在、南区役所には約500人(会計年度任用職員を除く)が勤務している。今年4月に鈴木健一区長が就任したことを受け、鈴木区長を支える区幹部職員に受け持つ業務などについて聞く。2回目は木村博和福祉保健センター長に聞いた。
--福祉保健センターの役割は。
木村 福祉事務所と保健所、2つの機能を持っています。福祉では、赤ちゃんから高齢者まで、すべての方の生活の中での困りごとの窓口を担っています。保健分野は、区民の健康を守る取り組みを行っています。
--新型コロナウイルスへの対応により、区役所の存在の大きさを改めて感じた方も多いと思います。
木村 コロナ対応は病院や医師会、看護師の方などの協力が不可欠です。今後も関係機関と連携していきます。
--南区民の印象や健康に対する意識をどのように感じていますか。
木村 人のつながりをとても大切にしていると実感しています。身近な医療機関が多いこともあり、健康への意識も高いと感じています。
--コロナの感染防止策や日々の健康管理について伝えたいことは。
木村 コロナ対策は、今までやってきたマスクの着用などを継続していただきたいです。エアコンを使う時期ですが、換気もお願いします。また、少しでも体調が悪いと感じたら休養し、医療機関などにご相談ください。福祉保健センターでは、健康に関する悩みごとの相談も受け付けています。
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