新型コロナウイルスの横浜市内の感染者が7月25日から31日までの1週間では約3万8千人だった。前週の約2万9千人から約1・3倍となり、依然として感染拡大が続く。
市の発表では、7月27日に過去最多の7013人の感染を確認。30日、31日はともに6千人を超えた。2日連続で6千人を超えるのは初めて。
南区の25日から31日までの感染者は2074人で31日は過去最多の373人だった。7月28日時点で直近1週間の南区の人口10万人あたりの新規感染者数は910人。最多は西区の1142人で以下、中区、磯子区、青葉区と続き、南区は18区中5番目に多い。
7月の年代別感染者は20代が最多の17%、10代、40代が16%。6月に17%で最多だった10歳未満は12%だった。
60歳以上を対象にした4回目のワクチン接種率は、7月26日時点で対象者の15・5%。南区は13・2%だった。
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