南区の小学生が参加しているバレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利代表)の男子チームが2月18日、金沢区のスポーツセンターで行われた「横浜市小学生バレーボール大会卒業生大会」で優勝した。
同大会には10チームが参加。優和クラブは1回戦で旭区のチームを、2回戦も南区のチーム相手にセットカウント2―0でストレート勝ちを果たした。決勝は旭区の「横浜Z」と対戦。選手たちは「負ける気がしなかった」と振り返る。エース2人のスパイクが決まり、2―0で3戦連続のストレート勝ちで頂点に立った。
大村代表は「練習はかなり厳しかったと思う。選手6人中3人はバレーボールを始めてから1年ほどだが、優勝することもできた」と喜びを語った。「仲間を大切にするということと思いやりの心を持つことを選手には教えてきたが、それが実を結んだ成果だと思う」と振り返った。
代表選手も輩出
横浜優和クラブジュニアは、年間の主要6大会中4大会で優勝しており、今回の大会に出場した6人中4人が横浜市の代表にも選ばれている。新入部員も募集中。大村代表は「バレーボール初心者でも男女問わず入部できます」と話す。
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