南区の中学生などが所属する硬式野球チーム「横浜南ボーイズ」(大谷剛正会長)が大阪府で8月上旬に行われた「日本少年野球選手権大会」に出場し、3回戦で敗れた。
横浜南ボーイズは一昨年の同大会で準優勝、昨年の大会では初戦敗退を喫していた。神奈川代表として3年連続6回目の大会挑戦となった。
1、2回戦は守備の乱れもなく、得意の攻撃力を活かしたプレーで勝利した。3回戦は東京代表の「東京城南ボーイズ」と対戦。13安打を放ったものの決め手に欠き、1―3で敗れた。
主将の中林優太君(3年)は「今大会は2年半学んだことを思う存分出すという気持ちで挑んだ。結果は3回戦敗退だったが、落ち込むのではなく、次への一歩にしたい」と話した。
後藤均監督は「強豪が多い組に入ったが、選手は頑張ったと思う。攻撃も守備もバランスが取れていた。来年は今年以上の成績を目指したい」と試合を振り返った。
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