「お三の宮」の愛称で親しまれている日枝神社=山王町=(角井瑞宮司)の例大祭が9月14日から16日まで行われた。
例大祭は1年ごとに「本祭り」と「陰祭り」に分かれており、今年は陰祭りの年。
16日には、高さ約3m70cmの重厚な「大神輿」が小型トレーラーに引かれて午前9時に神社を出発。横浜橋通商店街などを通り、イセザキ・モールまで練り歩き、午後8時30分ごろに神社へ戻った。横浜随一の大きさと言われる重厚なみこしを見ようと、沿道には多くの見物人が集まった。
大神輿が通った後、寿東部地区では町内の神輿が同商店街へ向けて集まり、子どもみこしを含む10基以上が威勢の良い掛け声とともに練り歩いた。同地区連合町内会の木村雅一会長は「みなさんの協力で無事に行うことができた」と話した。
例大祭に合わせ、同神社には参拝前に手や口を清める「手水舎」が新設された。センサーに手をかざすと清水が出てくる仕組みで、参拝者は珍しそうに手を清めていた。
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