市立大岡小学校(相澤昭宏校長)の5年2組の児童が9月13日に弘明寺公園を遊び場にする「にじのわプレイパーク」を開催し、地域の親子連れが参加した。
プレイパークは総合的な学習の時間を使って4月から進めてきたもの。子どもが地域の中に遊び場がないことを課題に感じ、大人も子どもも楽しめ、地域がつながることができる遊び場作りに挑戦することを決めた。遊び場作りの実践者である「みなみ遊ぼう会・プラネット」の協力を得ながらどのような遊びを用意するかを話し合ってきた。
当日はたき火や工作、ウォータースライダーなどが用意され、元気に走り回る子どもやウォータースライダーで全身が水浸しになりながら楽しんでいた。
木村愛さんは「初めてで上手くできるか不安だったが、楽しんでくれて嬉しかった。もっと楽しんでもらえるように改善したい」と話した。
担任の今辻雅子教諭は「地域の方々と関わりながら学べる経験は、子どもにとって宝物。ご協力いただいたぐみょうじプレイパークの方々、遊びに来てくださった方々に感謝します」と話した。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|